2020年10月
2020年10月23日
スガノミクスが今やるべきこと
私は、2012年12月の安倍政権発足当初から、たとえアベノミクスがもたらす円安によって企業収益や株価が上がっても、その恩恵は大半の国民に及ぶことはなく、格差拡大がいっそう進むだろうと警鐘を鳴らしてきました。
実際にアベノミクスを支えてきたのは、日銀による異次元の金融緩和と政府による巨額の財政出動の両輪でした。それに加えて、主要輸出先である米国を中心に世界経済が順調に拡大してきたことも、日本の景気回復には追い風となりました。その結果として、企業の経常利益は2倍程度まで増加し、日経平均株価は2倍超に上昇したというわけです。
しかしその一方で、国民生活に目を向けると景色は一変します。
この続きは、10月23日更新の『経済ニュースの正しい読み方』でどうぞ。
※連載記事のタイトルや小見出しは編集者の意向で行われるので、誇張気味になるケースがございます。その点はご了承ください。
実際にアベノミクスを支えてきたのは、日銀による異次元の金融緩和と政府による巨額の財政出動の両輪でした。それに加えて、主要輸出先である米国を中心に世界経済が順調に拡大してきたことも、日本の景気回復には追い風となりました。その結果として、企業の経常利益は2倍程度まで増加し、日経平均株価は2倍超に上昇したというわけです。
しかしその一方で、国民生活に目を向けると景色は一変します。
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※連載記事のタイトルや小見出しは編集者の意向で行われるので、誇張気味になるケースがございます。その点はご了承ください。
2020年10月09日
「ふるさと納税」重大欠陥を改めよ
ふるさと納税の仕組みは、地方自治体が真に効果的な政策を実現するためのモチベーションを引き下げるばかりか、富裕層へ所得を再分配する機能が強いという弊害を生んでいる。
詳しくは、10月9日更新の 『経済の視点から日本の将来を考える』 でどうぞ。
詳しくは、10月9日更新の 『経済の視点から日本の将来を考える』 でどうぞ。



