2019年07月

2019年07月29日

地方の会社が「鹿島アントラーズから学びたいこと」(後編)

鹿島アントラーズは地方の会社経営のお手本だ。これまでアントラーズの経営を支えてきたのは、25年ものあいだ常に「明日、つぶれるかもしれない」と考えなから、強い危機意識を持ってやってきたということだ。

詳しくは、7月28日更新の 『経済の視点から日本の将来を考える』 でどうぞ。


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keizaiwoyomu at 09:08|この記事のURL経営の助言 

2019年07月27日

地方の会社が「鹿島アントラーズから学びたいこと」(前編)

鹿島アントラーズは地方の会社経営のお手本だ。経営の常識から判断すれば、茨城県の東端という人口の少ない地域で、Jリーグのトップリーグ(J1)で優勝争いをするクラブ運営ができているのは凄いことだからだ。

詳しくは、7月27日更新の 『経済の視点から日本の将来を考える』 でどうぞ。


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2019年07月22日

雇用指標の正しい捉え方

参議院選挙が終わったので、安倍首相が選挙で訴えていた有効求人倍率や平均賃金、倒産件数の正しい捉え方をブログでもご紹介したいと思います。

この続きは、7月17日更新の『経済ニュースの正しい読み方』でどうぞ。


※この記事は3年くらい前に拙書で書いた内容の焼き直しです。ご了承ください。
※連載記事のタイトルや小見出しは編集者の意向で行われるので、誇張気味になるケースがございます。その点はご了承ください。

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keizaiwoyomu at 08:32|この記事のURL経済の分析・予測 

2019年07月12日

アトキンソン氏にも困ったものです。

本日の東洋経済オンラインで、デービッド・アトキンソン氏が私の記事を引用して批判を展開する記事が出ているということです。

私の基本的な考え方は、最低賃金の引き上げが毎年5%~10%では悪影響のほうが大きいので、引き上げのペースはそれよりも鈍化させるべきだというものです。ところが驚くべきことに、アトキンソン氏の記事では、私が最低賃金引き上げ反対論者とされていて、無知すぎて呆れると誹謗されています。

アトキンソン氏に申し上げたいのは、「批判をするのは構わないが、人の文章をしっかりと理解したうえで批判を展開してもらいたい」ということです。引き上げ反対論者ではない私を反対論者として記事にすること自体、事実の捏造に当たるからです。

そもそも、こういったオンラインサイトでは、同じ連載陣の記事を引用して批判をするのは控えるという暗黙のルールがあると同時に、編集部がチェック機能を働かせて捏造した記事を止めるという役割を果たしているはずです。そこが、ブログやツイッターとは明らかに異なるところです。

いずれにしても、こういう方は相手にしないという「大人の対応」が賢明だと思っている次第です。


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keizaiwoyomu at 09:41|この記事のURLその他 

2019年07月10日

実質賃金が下落している時に、増税はしないほうがいい

実質賃金が2019年1月~5月にかけて、5か月連続でマイナスとなっています。このままの推移で行きますと、2019年は2014年以来のマイナス幅の大きさになるでしょう。

私の従来からの分析では、実質賃金が上昇している時に消費増税をすれば、悪影響は少なくすることができます。そういった意味では、今はとても消費増税をできる環境ではありません。


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