2017年12月
2017年12月26日
米国株は2018年に調整する可能性が高い
世界の株式市場では「大いなる安定(グレート・モデレーション)」というキーワードのもと、依然として株価の上昇基調が続いています。米国やドイツのような経済指標が堅調な国はもちろんのこと、ブラジルのような未だに景気が厳しい国でも株価が最高値を更新しています。
これまでは金融緩和によって膨らんだマネーが歴史的な低金利の環境下で行き場を失い、世界の株式市場にマネーが向かわざるをえなかったという面が強かったのですが、今夏以降は米国の経済指標が市場予想を上回る改善傾向を見せ始め、「大いなる安定」という楽観論が台頭、世界の株価をさらに押し上げるという構図になっているのです。
この続きは、12月26日更新の『中原圭介の未来予想図』でどうぞ。
※東洋経済オンラインでは、1年に1~2回程度しかマーケットの記事は書きませんので、ぜひご覧いただければと思います。なお、この記事は経済展望レポート10月28日号および11月29日号の抜粋から再編成したものです。
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これまでは金融緩和によって膨らんだマネーが歴史的な低金利の環境下で行き場を失い、世界の株式市場にマネーが向かわざるをえなかったという面が強かったのですが、今夏以降は米国の経済指標が市場予想を上回る改善傾向を見せ始め、「大いなる安定」という楽観論が台頭、世界の株価をさらに押し上げるという構図になっているのです。
この続きは、12月26日更新の『中原圭介の未来予想図』でどうぞ。
※東洋経済オンラインでは、1年に1~2回程度しかマーケットの記事は書きませんので、ぜひご覧いただければと思います。なお、この記事は経済展望レポート10月28日号および11月29日号の抜粋から再編成したものです。



